スライスの原因はアドレス
2021.12.29
ゴルフでスライスにお悩みの方は多いと思います。そこで色々試したけれど中々結果の出なかった方には特に気をつけて頂きたいポイントはアドレスです。
アドレスの改善が絶対に大切なのは間違いありませんのでいくつかポイントをご紹介致します。
ゴルフはアドレスで変わる程とても大切な項目です。
特にスライスする方に共通するアドレスの傾向3点(右打ちの場合)
①アドレスした時に右肩が出てしま
う。
②アドレスした時に肩が平行になっ
てしまう。
③アドレスした時に右腰が出てしま
う。
①→アドレスした時に右肩が出てしまうと体の向きが左を向いている事になり、すでに開いた状態になりアウトサイドからクラブが入りやすくなります。
肩が左を向いているとそれだけでバックスイングの捻転不足になりますからスライスしやすいです。
対策→アドレスの時に右肘をゆったり
たるませてください。左と同じ
ように腕を伸ばしてしまうと自
然と右肩は出てしまいます。
②→アドレスした時に肩が地面と平行
になっているということは、①で
も説明したように、右肘が伸びき
っているということです。アドレ
スした時に右手は左手よりも下に
なりますので自ずと右肩が少し下
がるアドレスになります。
対策→①と同様アドレスした時右肘を
ゆったりとたるませて、右肩が
少し下がっているのが正解です
。
③→アドレスした時に右腰が出ている
ということは、それだけで左を向
いている事になり、捻転不足につ
ながります。捻転不足はスライス
に直結してきます。
対策→アドレスした時は少し右腰を引
くぐらいのイメージで。やりす
ぎでも全然大丈夫です。イメー
ジを変える時は大胆かつ大袈裟
にです。
まとめ
アドレスした時、スライスする方は自然と肩、腰、足が全て開いて左を指している可能性があります。肩と腰をターゲットラインに向けて、右肘はゆったりと肩は平行にならないように意識してみてください。結果は変わってくる事間違いありません。
※レフティーのプレーヤーは上記の逆
になります。
次回はInstagramにて動画で説明致します♪
Y’s college🏌️♂️