フェース面の管理

2021.12.14

今回はフェース面についてです。

バックスイングの始動を手からしてしまうと手首をローリングしてフェース面が開いた状態でトップにいってしまいます。

トップに上げる際にフェース面を開きながら始動することは決して全てが悪いことではありませんが、開いたものは閉じるという作業が必要になります。

しかしながら閉じるという作業の成功率、精度を上げる事は相当の練習が必要となります。

それでしたら始動の段階からフェース面をしっかりと管理しておく事が大切になります。

イメージとしましたら、バックスイングの際にフェース面がトップまで常にボールをさしているように。

特に重要なのは、左手の甲がトップの際に甲側に折れていない事。

トップを作った時に甲の向きを確認して下さい。甲側に手首が折れているとしたらフェース面は開いている可能性大です。

出球が右に飛んでスライスする方は開いてインパクトしている可能性があります。

スライスは決して悪いボールではないですし、もちろんスライスはスイング軌道を変える必要がありますが、出球が左に飛んでセンターに戻ってくるスライスが打てればスコアは絶対に上がるのは間違いありません。

フェース面の管理、ゴルフ上達にはかかせません。

是非取り組んでみて下さい。
Y’s college🏌️‍♂️