スライスの原因
2022.08.25
今回はスライスの原因についてです。
スライスはアウトサイドイン、インパクト時フェースが開くという2点が大きな原因です。
スライスは振り遅れにより起こり、なぜ振り遅れるとスライスになるのか?
答えは振り遅れてしまうとアウトサイドインの軌道になってしまいます。
なぜ振り遅れやすいのか?
もちろんトップでクラブを握りすぎてしまい下りてこないのも原因の一つですが、一番の原因は体を使いすぎているという事です。
ゴルフのレッスンの中で手でショットする事はダメということは周知の事実になっていますが果たして手で打つ事はいけない事なのでしょうか?
答えはNOです。
手打ちの概念とは腕と体の動きがバラけて振り遅れる為に手で打つということであり、ゴルフのスイングは腕を使わずして成り立ちません。
振り遅れは体の回転スピードと腕のスピードが一致していない事により起こり、体の回転スピードの方が腕より速いと振り遅れてしまいます。体を使ってのスイングはゴルフにおいて必要不可欠ですが、体と腕を同調させる必要があります。
下半身から始動することはとても大切ですが絶対的に脱力をしている必要があります。
体の回転スピードを抑えて腕をしっかり振るイメージで。
体の動きと腕の動きが一致する事でスライスの改善につながります。
是非参考にしてみて下さい。
レッスン内容はInstagram、TikTokでも動画解説しておりますので参考にして頂けると幸いです。
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