投稿者「yscollege」のアーカイブ

飛距離アップ

今回は飛距離アップについてです。

前回のブログにてバックスイングの際右腰を回しすぎない事に触れましたが、もう一つ大切な点は左膝がアドレスにあった位置から必要以上に動かない事です。

捻転差が飛距離アップには必要不可欠な項目ですが、左足をバックスイングの際にアドレスの位置よりも右膝側にに動いてしまうと右腰が回転しすぎてしまい捻転差がうまれません。

捻転差を作るためには、アドレスで作った左膝の位置を極力動かさないようにし、上半身をしっかり回転させることです。

⚠︎レフティーのプレーヤーは上記の逆になります。

レッスン内容はInstagram、TikTokでも動画解説していますので是非参考にして下さい。

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右腰回しすぎない

今回は右腰についてです。バックスイングの際に体を回さなければいけないのはみなさんご存知の事ですが、最も重要なポイントは捻転差を作ることです。

捻転差とは上半身と下半身の回転する量に差を作ることです。

回転する事はとても大切ですが上半身と下半身が同じ方向に同じ量だけ回ると捻転差が生まれずに上半身主体のスイングになってしまいます。

バックスイングの際に右腰を回しすぎてしまうと捻転差が生まれず、体の軸が傾いてしまう原因にもなってしまいます。

捻転差を作るには下半身の動きを少なくし、上半身を回転させる事により捻れが生じて力のたまるトップになります。

飛距離アップは捻転差を作る事からです。

上記のレッスン内容をInstagram、TikTokでも動画解説していますので参考にして頂けると幸いです。

Instagram→ys_20180923

TikTok→yscollege726

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振り遅れ防止

今回は振り遅れ防止についてです。
ゴルフのミスショットの原因は振り遅れによるものが多く、振り遅れの原因を改善する事により、ミスショットは格段に減ってきます。

振り遅れの原因はスイングの始動からフィニッシュまで腕と体が同調せず、バラけてしまう事により起こります。

体の切り返すスピードと腕のスピードが一緒であれば同調する確率はあがりますが、ほとんどの場合、腕に力が入ってしまい体のスピードに腕がついていかない為に振り遅れてしまいます。

同調させる為に必要不可欠な事は腕の脱力であり、フルスイングではなく、まずはハーフスイングで腕のスピードと胸の回転スピードを合わせる練習をしてみて下さい。

ゴルフの上達は脱力です!是非お試しください。

上記のレッスン内容をInstagram、TikTokでも動画解説していますので参考にして頂けると幸いです。

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伸び上がり防止

今回は伸び上がりについてです。ダウンスイングからインパクトにかけて伸び上がりってしまうと、体の回転が止まってしまい、スライス、ダフリ、トップなど様々なミスが出てしまいます。
やはり大切なのはアドレスで作った前傾角度をキープすることですが、オススメなのがアドレスで作ったお尻の位置を保つことです。

伸び上がっている時はアドレスの時のお尻の位置が前に出てしまっている状態ですからインパクトでお尻の位置をキープする事により左サイドに振り抜くスペースができてスムーズな再現性のあるスイングにつながります。

確認方法は壁などにお尻をくっつけて壁からお尻が離れないようにする意識で練習してみて下さい。

シンプルに簡単にをコンセプトに!

Instagram、TikTokでもレッスンの動画を公開しておりますので是非参考にして頂けると幸いです。

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オーバースイングの修正

オーバースイングを修正する為に必要な事をお伝えさせて頂きます。

オーバースイングの原因は、軸の傾きや、手の運動量が体の捻転を上回った時に起こります。

軸が傾いていないオーバースイングは、決してデメリットだけでなく、飛距離を出せるメリットがありますが、軸の傾くオーバースイングはトップでシャフトがクロスしてしまい、スイングプレーン(軌道)からはずれてしまいます。

修正方法はもちろんトップのイメージを浅くとかありますが、まずは第一に、アドレスした時の右肘のポジションがとても重要になります。体の構造は関節通りにたたんだり、伸びたりしますので、正しい方向に畳めるようにセットする事が大切です。

アドレスした時に右肘が飛球線後方を指してしまうと、右肘が畳めなく、結果右脇が空いてしまいオーバースイング、シャフトクロスになってしまいます。

右肘がアドレスの時に、右脇腹方向を指しているとトップで右肘が地面を指し、右脇が閉まり、スイングプレーンにのるためオーバースイングの改善になります。

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スイング中の呼吸

スイング中の呼吸についてオススメを紹介させて頂きます。

ショットをする時、切り返しで最も力が入ることが多いです。
切り返しで力んでしまうと動きが一瞬止まってしまい、振り遅れの原因になってしまいます。

力を抜かなければいけない事は周知の事実ですが、どのように抜けばいいのか?
その答えは呼吸にあります。

スイング中息を吐きながらスイングをしてみて下さい。

スイング中息を吐き続けることで肩の力みが取れてスムーズなスイングに繋がります。

スイング中色々とチェック項目を考えすぎてしまう方は、呼吸に集中することで頭の中がクリアになるので、迷いなくスイングできるようになります。

技術ももちろん大切ですが、経験上呼吸もとても大切です。なぜなら呼吸でゴルフは変わります。

吐きながらスイング、是非練習でお試し下さい。

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シャンクの治し方

シャンク(クラブの根っこに当たる)にお悩みのゴルファーの方に、簡単に治せる方法をお伝え致します。

シャンクの原因としましたらダウンスイングからインパクトにかけて、つま先側に体重が乗ってしまい、右膝が前に出て、手元がアドレスの時よりも前に出る事により、左サイドに振り抜くスペースが無くなってしまう為にシャンクは出てしまいます。

対策

アドレスの時からかかとに体重をかけて、スイング中も常にかかとに体重をかけながらショット練習してみて下さい。
回転する時はかかとに体重が乗っていて、つま先に乗ってしまうと回転できません。

常にかかとに体重のドリル練習をすることにより、スイング中の体重配分が自然と変わり、右膝が前に出にくくなります。
よってシャンクは出にくくなりますので、あらゆる事を試されたゴルファーの方、是非一度お試しください!

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謹賀新年⛩

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

本年も皆様のゴルフ技術の向上とゴルフ界の発展に勤めて参ります。

実践に特化したY’s collegeをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

Y’s college代表 和田聖樹

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スライスの原因はアドレス

ゴルフでスライスにお悩みの方は多いと思います。そこで色々試したけれど中々結果の出なかった方には特に気をつけて頂きたいポイントはアドレスです。

アドレスの改善が絶対に大切なのは間違いありませんのでいくつかポイントをご紹介致します。

ゴルフはアドレスで変わる程とても大切な項目です。

特にスライスする方に共通するアドレスの傾向3点(右打ちの場合)

①アドレスした時に右肩が出てしま

 う。

②アドレスした時に肩が平行になっ

 てしまう。

③アドレスした時に右腰が出てしま

 う。

①→アドレスした時に右肩が出てしまうと体の向きが左を向いている事になり、すでに開いた状態になりアウトサイドからクラブが入りやすくなります。

肩が左を向いているとそれだけでバックスイングの捻転不足になりますからスライスしやすいです。

対策→アドレスの時に右肘をゆったり

   たるませてください。左と同じ

   ように腕を伸ばしてしまうと自

   然と右肩は出てしまいます。

②→アドレスした時に肩が地面と平行

  になっているということは、①で

  も説明したように、右肘が伸びき

  っているということです。アドレ

  スした時に右手は左手よりも下に

  なりますので自ずと右肩が少し下

  がるアドレスになります。

対策→①と同様アドレスした時右肘を

   ゆったりとたるませて、右肩が

   少し下がっているのが正解です

   。

③→アドレスした時に右腰が出ている

  ということは、それだけで左を向

  いている事になり、捻転不足につ 

  ながります。捻転不足はスライス

  に直結してきます。

対策→アドレスした時は少し右腰を引

   くぐらいのイメージで。やりす

   ぎでも全然大丈夫です。イメー

   ジを変える時は大胆かつ大袈裟

   にです。

まとめ

アドレスした時、スライスする方は自然と肩、腰、足が全て開いて左を指している可能性があります。肩と腰をターゲットラインに向けて、右肘はゆったりと肩は平行にならないように意識してみてください。結果は変わってくる事間違いありません。

※レフティーのプレーヤーは上記の逆 

 になります。

次回はInstagramにて動画で説明致します♪
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フェース面の管理

今回はフェース面についてです。

バックスイングの始動を手からしてしまうと手首をローリングしてフェース面が開いた状態でトップにいってしまいます。

トップに上げる際にフェース面を開きながら始動することは決して全てが悪いことではありませんが、開いたものは閉じるという作業が必要になります。

しかしながら閉じるという作業の成功率、精度を上げる事は相当の練習が必要となります。

それでしたら始動の段階からフェース面をしっかりと管理しておく事が大切になります。

イメージとしましたら、バックスイングの際にフェース面がトップまで常にボールをさしているように。

特に重要なのは、左手の甲がトップの際に甲側に折れていない事。

トップを作った時に甲の向きを確認して下さい。甲側に手首が折れているとしたらフェース面は開いている可能性大です。

出球が右に飛んでスライスする方は開いてインパクトしている可能性があります。

スライスは決して悪いボールではないですし、もちろんスライスはスイング軌道を変える必要がありますが、出球が左に飛んでセンターに戻ってくるスライスが打てればスコアは絶対に上がるのは間違いありません。

フェース面の管理、ゴルフ上達にはかかせません。

是非取り組んでみて下さい。
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